こんにちは。サガヒデです。
今回は監視型ドローンのアイデアを出したいと思います。
まず、現在セコムで開発したセコムドローンという商品があります。
世界初、民間防犯用の自律型小型飛行監視ロボット
「セコムドローン」のサービス提供を開始
改正航空法の施行に伴う承認取得、12月11日からサービス開始セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:伊藤 博)は、民間防犯用としては世界初の自律型飛行監視ロボット「セコムドローン」のサービス提供を、12月11日から開始します。「セコムドローン」は、セコムが長年培ってきた画像技術やセンシング技術、そして防犯・飛行ロボット技術を駆使し、セコム独自のコンセプト、ノウハウで開発した、世界に例のない独創的な自律型飛行監視ロボットです。
近年、企業へのオンライン・セキュリティシステムや監視カメラシステムなどの普及が進んでいます。セコムでは早期に異常を検出し、緊急対処や必要に応じて110番通報や119番通報を行い、お客様に「安全・安心」を提供しています。特に広い敷地を有する施設では、不審車(者)の映像を確実に捉えるため、敷地内に固定の監視カメラを設置するケースが増えています。固定の監視カメラは防犯上有効ではあるものの、遠くにいる不審車(者)の、特定の決め手になる車のナンバーや、人の顔や身なりなどが不鮮明である場合があります。
そこで、監視カメラとLEDライトを搭載した「セコムドローン」が侵入異常発生時に対象の車や人に上空から接近し、近距離で車の周囲を飛行し、車のナンバーや車種、ボディカラー、人の顔や身なりなどを撮影。この画像をいち早く無線でセコムのコントロールセンターに画像を送信することで、不審車(者)の追跡・確保に役立つことができます。
なお、6月に小型無人機(ドローン)の運行を見直すため、航空法改正の見込みとなり、弊社の小型飛行監視ロボットのサービス開始の延期をお知らせしましたが、改正した航空法の施行に基づき、第1号のご契約先の国の承認を本日朝得たことで、明日12月11日から「セコムドローン」のサービスを開始することになりました。
今回の「セコムドローン」の研究開発・商品化にあたっては、セコムのIS研究所と開発センターの技術力とセキュリティサービス・ネットワークに加え、情報セキュリティ技術、空間情報技術など、セコムグループの技術力を結集しました。セコムは、今後も“ALL SECOM”で「安全・安心・快適・便利」な社会の実現を目指してまいります。
こんな内容ですが具体的なアイデアが書いてない上に結局お金がかかると思います。
そこで私が考える監視型ドローンはこんな感じです。
定位位置は玄関近辺でベストポジションは玄関上部です。
そこに、充電器にのっかて充電しながら待機します。
この状態が監視状態です。
ここで監視中です。しかも、普通のカメラではないんです。
赤外線サーマルカメラです。
これは熱を感知して反応するスゴイヤツです。
普通のカメラだと暗闇ではうまく犯人を捉えられない可能性がありますが、サーマルは大丈夫なんです。
住人は解除センサーを持っているのでドローンに向けてボタンを押せば不審者ではない事を証明します。こんな感じです。
ここで不審者がやって来ました。ドローンの上部についているパトライトが赤く点滅し威嚇します。
それでも侵入をやめなければ場合は点滅が早くなります。
さらに点滅が早くなり大音量の警報がなります。ものすごい音量です。
近所の住民にも聞こえます。
犯人が慌てて逃げると思いますが、逃げたらドローンが飛び立ち追跡します。
追跡中にも大音量ですので、いろんな人に目につきます。
気付いた人が警察に通報します。
ドローンの飛行時間は20分位なのでその間に通報してもらう必要があります。
あまそのくらいの時間大音量で追いかけ回すので誰かしら通報してくれます。
任務が終わればまた充電しながらの監視状態に戻ります。
どうですか?欲しいでしょ?
物騒な世の中なので、是非導入をお考え下さい。
ただ、問題があります。
ドローンが追跡中は自宅の監視システムはかなり手薄になります。
というか、ノーセキュリティーです。ここが課題です。
でも、この監視型ドローンがあれば1人り暮らしのあなたなら安心して過ごせるようになると思いますよ。
では、是非。